おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

心理面

27日(月)は昨日の指した将棋を並べ直して検討していました。全27局すべて覚えているわけではありませんが、ポイントはだいたい映像に残っています。この局面からどうやって勝ったの、負けたの、が一局ずつ。技術面は信頼をおける生徒しか出場させていないので、心理を分析することで今後の導き方の指針にできます。

28日(火)は実父母が阿佐ヶ谷に来て昼食をともにしました。80を超えても足腰は丈夫なのでうれしいです。とはいえ区切りをつけざるを得ないことがあり進捗状況の報告を受けました。もろもろ仕方ないです。

そのあと週明けの講習です。小4男子の体験がありルールは分かるので実戦を指してもらいました。残念ながら一局も勝てず「やっぱりみんな強い」と言うので、「もし初めて来て君がバンバン勝てるようなら、そこの教室にはいかないほうがいいよ。だってここの先生は今までなに教えていたのってなるじゃない」。小4だと理解できるので納得したようです。

だいたいですが高学年だと1か月、低学年だと3カ月で初勝利が望めます。これから精進しましょう。