おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

無題

1日から日記があいたのはママが大晦日、葉月は元日、僕が2日と家族して次々と床に伏しました。そのため工藤道場の新年会は欠席、4日(水)の講習は石川陽生先生に代行を頼むという非常事態で、ここまで悲惨な年始は覚えがありません。今年は無理は絶対するな、という暗示なのでしょうか。

医者によるといい白血球?の持ち主らしくインフルエンザにはかかりづらいのですが、発熱性咽頭炎を5年に一回ぐらいの頻度で発症します。40度の熱が3日続くと食欲なんてまったくありません。意識はもうろうで寝ている以外は水分補給とトイレだけです。

5日(木)になってようやく37度台前半に下がりずいぶん楽になりましたが、足元がまだふらつくのと年賀状の処理がまったくできていなかったので棋友館でVSだった石川先生に無理やり頼み込んで連日の指導をお願いしました。明日からは指導業務に戻ります。

まさか所司先生のご自宅が……寝込んでからネットを見る余裕がなかったのであまりのことに言葉がでません。石川先生を別格にすれば各種大会で一番よくお会いする棋士で、ネット用に自身の姿入り大会風景を撮ってほしいとカメラを手渡されたものです。うち程度のことは悲惨でもなんでもありません。見舞金募集あるなら少額ですが参加させていただきたいです。