本当は単に家族でまんじゅうを食べに行くだけと思っていたのですが、会場に着くと関係者受付に案内され法被を着て式典列席の栄に浴しました。葉月の名札にはアホむす「ご令嬢」と記載されていて、なんかご機嫌なんですけど。
式典場には重さ163キロの「薄皮大満寿」が鎮座しており満寿神社に奉納されます。普通の薄皮まんじゅうに換算すると4000個に迫るとのこと。
祝詞、
巫女舞、玉串奉てん……厳かに奉納の神事が進み、地元のご長寿夫婦がまんじゅう入刀で開かれました。
中には満開の桜が彩られていました。職人さんの技ですね。この大満寿は「お福分け」として、来場者に振舞われました。