おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

棋は別智

19日(木)は午前中に近所の保育園で講習でした。なかなかの手練れが2人いて、家で指している様子が分かります。まだ駒の利きを覚えていない子もいますが、答えを人に聞かないで自分で調べると早く覚えられます。これはお勉強のコツにも通じるのでがんばってください。

急ぎ棋友館に向かいみなさんを待ちます。とはいえ木曜日は6時間授業が多いので4時ごろからみなさんいらっしゃいました。5時ごろでしょうか、文部科学大臣杯で都代表になったメンバーが杉並区の表彰を受けてから立ち寄ってくれました。明日、学校に報告してくださいね。

不思議なところからご連絡が続き少々戸惑っております。どなたが最初に言われたか分かりませんが「棋は別智」という言葉があります。子ども将棋教室の役割は実力なりになにが正解かを考えて実行する習慣を身につけてもらうことです。

目標はアマ初段、できるならアマ四段です。それ以上はなにかを犠牲にしないと向こうの世界に行けません。