おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

高校新人戦二日目

5日(日)は前日に続いて全国高等学校将棋新人戦の2日目の審判でした。前日に予選、決勝トーナメントを勝ち抜き準々決勝からの対戦でした。すばらしい内容の将棋ばかりで紙一重、時の運という勝負に心打たれました。

男子決勝はパソコンでリアルタイム配信でした。館長が修業時代だと伝令係が走って往復したものですが今は便利になったものです。残念ながら2日目に進めなかった選手も指導対局や自由対局で交流を深めたことでしょう。よい思い出に胸に帰郷されてください。
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参加された選手、引率の先生とご家族、運営に当たられた東京都高校文化連盟将棋部の方々、この大会に関わられたすべての皆様にお礼申し上げます。プロを目指すばかりが将棋を指す意味ではありません。高校、大学、社会人に進んでも将棋をよろしくお願いいたします。

任務完了後、審判長を務めた兄貴分の福原政則指導棋士六段と昼酒です。40年ぐらい前の将棋祭り全盛期には必ず手伝いで呼ばれたものです。某社のお若い理事がいたら震えあがる会談ですな。