おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

古典詰将棋と同じ筋

26日(金)は年中さんの体験がありました。詰みがだいたい分かるので、ゲームになるのは早いかと思います。妹さんも2人いらっしゃり実母が作った干支の人形が大活躍でした。毎年持ってくるので正直めいわたくさんあるのです。こんな形で活用できるとは。
 
乱取りは、奇数になったので久しぶりに一局指しました。
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こんなの無理でしょ、で▲5七同金と取ったら数手後、簡単に王手飛車をかけられました。これ本に書いてある変化だそうです。うすうす気づいていたとは思いますがウチの館長、名前だけで実は弱いと確信したでしょう。ここで投了したら悪いので指していたら、油断したのでしょうか、あれっていう進行で図です。
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この局面は狙っていたんですね〰。古典詰将棋で同じ筋ありました。相手も絶対、解いたはずですが受け方はうっかりしやすいと思います。後手玉は詰むので、その筋を知らない方は考えてください。とくにゴキ中派の方は必須かと。
 
27日(土)は運動会でお休みが多い講習でした。ゆかっち先生もいらしたので指導を2局うけられた生徒さんも多かったです。何気に栞が強くなっているような。将来の華組を背負ってもらわないと。
 
帰宅後、島の土産でもらった焼酎で家飲みです。ん、これうまいな。割るのもったいないので生でいったほうがいいな。