おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

実戦詰将棋

お昼にジジババが棋友館に来てご飯をいっしょに食べたんですけど、飲食店は全体的に量が少なめになっている気がします。仕入れが高くなっているんでしょうね。アベノミクスとやらは、いったいどうなるんでしょうか。80を超えていますが元気でなりよりです。
 
今日から新入生です。これから覚えることがたくさんありますが、素直に人のお話を聞けるので先々が楽しみです。まずは動体視力をつけることです。どんどん動いていく駒の位置と利きを瞬時に分かるようになってください。
 
イメージ 115級ぐらいの生徒で相がかり系の将棋になると、わざとこの局面に誘導することがあります。「金、銀、銀と使うと詰みがあるよ」とヒントを与えて、あとは指でどこになにを指すかを言い合います。
 
これは詰みの練習というより、実際の駒を動かさないで頭の中で盤面の駒をどんどん移動させて、位置と利きをイメージさせる訓練です。
 
とんでもないものの第2弾が出回っているとの噂が流れています。みなさまのお目を汚して申し訳ございません。