おにぎり先生の指導日記

オーナー将棋講師のたいしたことがない日常

同級会

11日(日)は検定会でした。今月は2回開催のためかいつもより少ない人数だったのですが、そのぶん、みなさんの内容や対局態度をしっかり見ることができました。
 
駒をマス目の中にまっすぐ置く・持ち駒をきれいに置く・持ち駒をカチャカチャしない・手はお膝、指す手を決めて駒を持つ。いい手を指せっていうとたいへんですが、この4つは棋力や年齢に関係なくやろうと思えばできることです。初心からそういうクセをつけて、無意識にできるようになると上達の度合いがちがいます。みなさんがんばってください。
 
検定会終了後、新高卒組の同級会を近所のしゃぶしゃぶチェーン店でやりました。あと2年後は居酒屋になることでしょう。館長は食べ放題って苦手ですが、この年代が3人いれば十分もとがとれます。それぞれの人生を歩んでいくことになりますが、人生、回り道はあっても無駄道はありません。30年ぐらい前に奨励会やめたとき、二度と将棋指すことはないだろうな、と思っていたのに今や館長やって15年ぐらいですから。
 
12(月)、13日(火)と新企画や夏のイベントの書類作りやらに追われて、午後6時ごろ一段落して日記を更新しています。さて三丁目に繰り出しますか。